夫婦って、ここまで考え方が違うもんなんやなと思うことがある。今日はそんな話し。
僕は「人生、なるようにしかならない。」が口癖の楽観主義。
ポジティブに言えば楽観主義だし、ネガティブに言えば、後先をあまり考えていないとも言える。
学生の頃、親から「勉強しなさい」と言われた記憶がない。
「将来は自分の好きなように生きなさい」
そんなふうに言われて育ったこともあって、勉強はあまりしてこなかったし、大学にも行かなかった。
高校を卒業してからは働きながら、地元の仲間と音楽活動を始めました。
今振り返ると、かなり行き当たりばったりだったなと感じる。
妻は、自分とはかなり違う
妻は何事も少し悲観的に見ることが多くて、漠然と将来に不安を感じていることがある。自分とは真逆のタイプです。
優秀なお兄さんがいて、小さい頃から何かと比べられることが多かったようです。
その中で彼女なりに努力して、大学を出て就職しました。
ただ、その後は過密勤務で体を壊して退職。そういう経験もあってか、今でも何かと自分に自信がないところがあります。
自分で選んだ道に対しても、
「本当にこれで良かったのかな」
「別の道の方が正解だったんじゃないかな」
と考えることが多い。
正しい道を選びたい妻
話しを聞いていると、正しい道を選びたいんだと思います。
間違えたくないし、あとで後悔したくない。
だから、選んだあとでも何度も振り返る。
「あっちの方が良かったんじゃないか」
「こっちを選ぶべきだったんじゃないか」
そう考えることがある。
たぶん、自分の選択に自信を持ちきれないこともあるんだと思います。
選んだ道を正解にしたい自分
自分は正しい道を選びたいというより、選んだ道が正解になるように頑張る。そういう考え方です。
どの道を選んでも、良いことも悪いこともある。
だったら、選んだあとの方が大事なんちゃうかなと思っています。
「その道でどうするか」
「ここからどうするか」
そっちに意識が向きやすいです。
反省はする。でも後悔はしない
この生き方で後悔したことはないのか。妻にもしょっちゅう聞かれるけど
反省することはめっちゃある、でも後悔はほとんどない。そんな感覚です。
「あれは良くなかったな」
「もっと考えれば良かったな」
と思うことは普通にあります。
反省をちゃんと次に活かせているかは、正直よく分からないけど、それでも
「あの道を選ばなければ良かった」と思うことはほとんどない。
たぶん自分は、過去の選択そのものを否定するより、その後をどうするかを考えるタイプなんだと思います。
同じリスクでも、怖さが違う
夫婦で話していて面白いのは、何を怖いと感じるかも違うことです。
自分は、長く固定されることの方が怖い。
大きなローンだったり、逃げ道が少なくなることだったり。
一方で妻は、変化することや、先が見えないことの方が怖いように見えます。
だから、同じ出来事を見ても感じ方が全然違う。
自分からすると、
「なんでそこは怖くないのに、こっちは怖いんやろ」と思うこともある。
でも逆に、妻から見たら、「なんでそこは怖くないの?」と思われているんだと思います。
性格が違いすぎて昔は不安だった
正直、ここまで性格が違うと大丈夫なんかなと思ったこともあります。
考え方も違うし、決断の仕方も違う。不安の感じ方も違う。
でも今のところ、なんとか仲良く暮らせています。
たぶん、同じ考え方じゃないからこそ、自分には見えていないものを相手が見ていることもあるんやろうなと。
自分が「まあ何とかなるやろ」と進もうとする時に、妻が一度立ち止まる。
妻が不安になりすぎている時に、自分が「とりあえず一歩前に進もう」と言う。
どっちが正しいということではなくて、二人で違うところを見ている。
そう考えると、この違いも悪くないのかもしれない。
これからも、違ったままでええやんか
昔は、「なんでこんなに考え方が違うんやろう」と思うことも多々あった。
でも今は、同じ考え方になる必要はないと思ってる。
正しい道を選びたい妻。
選んだ道を正解にしたい自分。
たぶんこれからも、完全に分かり合えることはないと思うけど、お互いの考え方を少しずつ理解しながら、
「そういう考え方もあるんやな」くらいで一緒にいられたら、それで十分なんちゃうかな。



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